ここ数年、競争が増している語学ビジネス市場。個人で語学教室を運営する人も多くなっています。
リスキリングなど学習方法の多様化も進み、今ではオンライン英会話も珍しくありません。
ただ問題は「場所の確保」
ネイティブな発音をリアルに聞けて直接指導を受けられるスクール型の語学教室も根強い人気ですが、
カフェなどでレッスン、というケースも多く、集客が上手くいかない事もあるでしょう。
そこでオススメしたいのが「貸し教室」や「貸会議室」での語学教室です。
中でも「月額制の貸し教室」は会議室をサブスクで利用することが出来るのでビジネス面でも断然有利!
貸し教室を活用した語学教室は、他にも多くのメリットがあります。
本コラムを最後までお読みいただければ、語学教室を安定的に運営するコツが見えてくるはずです。
1.貸し教室で語学教室を開講する方法と準備するもの
貸し教室で語学教室の開講をオススメするのは、設備が整っており、営業面で有利、そして料金が透明化しており分かり易い利点があります。
語学教室を開業するにあたり、準備すべきは教材のみで直ぐに開業出来ます。
ただ語学教室として充実した学習環境で開業するため、以下のような最低限の備品、環境は貸し教室にあるか確認しましょう。
・会議室が完全個室であるか!
・空調設備・空気清浄機があれば可
・机や椅子の用意
・ホワイトボード
・複合機
・プロジェクター・スクリーン
マンツーマンレッスンなら、プロジェクター、スクリーンなどは必ずしも必要ではないでしょう。
ただ、生徒が複数人なら整った設備が必要です。中でも複合機は必需品です。充実した共用設備が貸し教室の特徴です。会議室は完全個室になており、ホワイトボード、個別空調、空気清浄機が会議室に備え付けられており、複合機、シュレッダー、ウォーターサーバー、電子レンジ、冷蔵庫が共用設備としてご用意しています。
貸し教室は24時間ご利用頂くことが可能です。1日3時間の利用制限はありますが、毎日利用することも可能!モーニングレッスンとしてAM7時~も可能!自分の好きな利用が可能なのが大きな利点です。
語学教室として、朝、昼、夕、夜と自由にカリキュラムを組むことが可能です。24時間利用出来るのは貸し教室のみです。
貸し教室は上記のような特徴以外にも多くの特徴、メリットがあります。
2.貸し教室で語学教室を開講する8つのメリット
語学教室の開講で貸し教室を利用するメリットは、充実した設備、24時間利用可能という点だけではありません。
一つの空間を複数の生徒を相手にレッスンに使用できるため、ビジネスとしてのポテンシャルを最大限引き出せます。
貸し教室は語学教室との相性が非常に良く、立地の利便性、コストの透明化、共用設備は生徒と講師の両方にメリットがあるのです。
【貸し教室で語学教室を開講するメリット】
1. 都心一等地の四ツ谷駅徒歩30秒、秋葉原駅徒歩5分のロケーションで開講出来る!
2.住所が利用出来るのでHP、広告など集客が可能!
3. エントランスに看板(表札)を出すことが出来る!(秋葉原は不可)
4. 複合機(コピー、プリンター、スキャナー)を自由に利用出来る(従量課金制)
5. 1日3時間以上の利用可(月に1回程度であれば当社に御連絡頂ければ5時間前後の予約可)
6. 利用料以外追加費用無し(複合機は従量課金制)毎月定額の利用料の透明化!
7. 無料Wi-Fi
8. 24時間365日利用可能!
貸し教室は完全個室の会議室ため人目が気にならず、レンタルオフィスとの併設のため最初から男女トイレ、ウォーターサーバー、複合機などの設備が整っています。
語学教室のスタートアップには最適です。
毎月の利用料金が定額で会議室をサブスク(1日3時間)で利用することが出来ます。 何回使っても追加費用は発生しません。料金が透明化されているので安心して開講出来ます。
専用個室、ロッカーが無いので毎回教材を持って来る必要がありますが、順調に教室の回数が増えてくれば、レンタルオフィスを検討してください。4万円台~と貸し教室の利用料に数千円追加で専用個室を持つ事が出来ます。
語学教室のスタートアップには貸し教室がおススメです。
3.「貸し教室」で語学教室を運営!幅広い用途で利用可能
語学教室を開業するにあたって良くあるのが「貸し会議室」の利用です。貸し会議室の選択肢は有りか!
貸し会議室は従量課金制のため1時間単位で課金されます。また、取りたい日時に他の予約が入っており、予約が取れなかった経験をお持ちの方も多くいると思います。
従量課金制の会議室で気を付けなければならないのが、利用回数が増え、当初予定していた予算をオーバーしてしまうことです。教室の終了時間が遅れてしまい、料金延長!生徒さんが遅刻してしまい、料金延長!など月の請求を見たら月の予算をオーバーしていたことありませんか。
本格的に語学教室を始めたい方には時間を気にしなければならない貸し会議室は向かないと思います。副業など教室利用頻度を少なく想定しているのであれば良いのですが、教室での利用頻度を増やそうと思っている方には貸し教室をおススメします。
4.語学教室を運営するならアントレオフィス四ツ谷・秋葉原の「貸し教室」がオススメ!
「貸し教室」と聞いて「貸し会議室」をイメージされる方が多くいます。一緒に見られますが全く別次元の異なったものです。
貸し教室は、月額利用料で会議室をサブスク(1日3時間)で利用することが出来ます。24時間365日会議室の利用が可能、朝の7時の教室や20時、21時から開講することも可能です。土日の利用も可能。住所を利用することが出来るので●●教室四ツ谷校、●●教室本部などHP、チラシ、名刺、広告などに住所利用が可能です。当然、郵便物の受取管理、メール報告、郵便物転送も行っています。
自分の教室として会議室、オフィス、ビルが利用出来るのです。生徒、顧客に自分の教室、本部として住所をご紹介することが出来ます。法人化する際の登記住所としても利用出来ます。教室の銀行口座の開設も可能です。
貸し会議室とはサービス内容が異なっており、語学教室、塾などスタートアップのために開発されたサービスです。毎月の利用料金が38,500円(税込)~と定額で利用回数が増えても料金が変わることはありません。
教室、塾などのスタートアップは、新規顧客開拓を行います。SNS、口コミ、紹介などから始めるのかも知れません。教室の住所公開は必然です。HP、広告など集客を行う上で住所は必要であり、生徒、保護者などは運営者の経歴、教室がどこにあるのか存在を確認します。
アントレオフィス四ツ谷六番町、アントレオフィス秋葉原、IFS四ツ谷六番町オフィスは、東京の都心一等地のレンタルオフィスです。
貸し教室はレンタルオフィスに併設されています。各レンタルオフィスにある会議室を貸し教室として利用します。充実した設備、毎週清掃スタッフによる共用部清掃、綺麗な会議室と利用者に気持ち良くご利用頂ける様日々努力しています。
アントレオフィス四ツ谷六番町、IFS四ツ谷六番町は、JR四ツ谷駅徒歩30秒と駅前の貸し教室になります。千代田区六番町は羨望のアドレスです。昔のエリートコースは、番町小学校⇒麹町中学校⇒都立日比谷高校⇒東京大学だったそうです。番町小学校に入学させるために住民票を移転する人も多くいます。その系譜は現在も続き、アントレオフィス四ツ谷六番町の目の前には、雙葉小中高、上智大学があります。
四ツ谷は、大手のの四ツ谷大塚を始め多くの教室、塾が集まっています。四ツ谷に教室、塾があることが一つのステータスとなっており、塾、教室のスタートアップには最適です。
アントレオフィス秋葉原はJR秋葉原駅から徒歩5分にあります。秋葉原駅は、JR山手線、京浜東北線、総武線。東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレスが通っており、千葉県、埼玉県、茨城県、神奈川県と東京近県への路線が通っています。1日の乗降客数も多く、東京有数の主要ターミナル駅です。
学生、社会人などが往来しており、潜在的顧客が見込まれます。
JR神田駅徒歩5分と他に丸の内線の淡路町、銀座線の神田駅、都営新宿線の岩本町と徒歩7分圏内に9駅が利用出来ます。
秋葉原は世界的にも有名なサブカルチャーの街です。知名度は東京の中でも群を抜いています。年齢に関係無く多くの人が集まります。
最後にレンタルオフィスに併設されている貸し教室の魅力について説明します。貸し教室には専用個室、ロッカーがありません。教室の度に教材等を持参する必要があります。スタートアップの時点では回数も少なく苦にはなりませんが、生徒さんが増え教室の回数も増えると毎回教材等を持参するのが大変になります。
その様な時、併設されているレンタルオフィスを借りることが出来ます。教室の住所を変更する事無く専用個室を持つことが出来ます。法人登記や銀行口座を開設していても住所変更する必要はありません。
貸し教室についてご説明させて頂きましたが、教室、塾などのスタートアップには無理せず、料金が透明化している貸し教室が便利です。毎月定額料金は安心出来ます。毎月の支払いが大きく変動する可能性があるのは精神的に落ち着きません。
教室、塾で独立開業したい方は、貸し教室も検討してはいかがでしょうか。
執筆者情報
■株式会社アントレサポート 鈴木■
創立23年のレンタルオフィスの会社を経営。 |
執筆日:2020年2月26日