伊勢のおみやげといえば「 赤福 」
お客様から伊勢神宮に行かれたお土産で「 赤福 」をいただきました!
あかふく! ( *´艸`)
大好きなんです (〃艸〃)ムフッ
以前は、あんこが食べられなかったのですが、赤福だけは大好きで食べていました。
今はあんこ大好きで、赤福も変わらず大好きです (`・ω・´)♡
なんて素敵なお土産なんでしょう。
こんなにも大好きな赤福。せっかくなので、調べてみましたよ。
赤福って?
株式会社赤福さんは、伊勢に本社を構える老舗和菓子店です。
創業は、宝永4年(1707年)。
創業300年を超えた老舗中の老舗です。
※赤福様のホームページ画像※
調べてみて驚いたのですが、なんとオープンは午前5時。
朝の5時~夕方の5時まで営業しているそうです。
三重県では、駅やホテル・娯楽施設の売店等でも手に入ります。
赤福がすぐに買えるなんて、いい環境ですね (´∀`*)ウフフ
そして、赤福餅も宝永4年頃に誕生したと言われています。
その形や名前の由来は、HPに載っていました。
「 形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川(いすずがわ)のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。
名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字いただき、「赤福」と名付けたと言い伝えられております。」
※赤福さんHPより →詳細こちら※
赤心慶福とは、嘘偽りのないありのままの心で、素直に他人の幸せを喜ぶこと。赤ちゃんみたいに素直な心。
赤福さんの経営理念であり、社是でもあるそうです。
噂の朔日餅(ついたちもち)
昭和53年には初めて、朔日餅が販売されました。
朔日餅は、その名の通り、毎月1日に販売される特別なお餅。
皆さんオープン2時間前の午前3時ごろから並ぶみたいです (;・∀・)スゴ
といいますか、戦いは前日から始まります。
前日の夕方5時に「列整理券」の事前受付。「受付番号票」がもらえます。
当日、午前3時30分「受付番号票」を持っていき、「列整理券」に替えてもらいます。
そして、午前4時30分「列整理券」の番号順に並びます。
(ちなみに、「列整理券」がなくても大丈夫。その場合は最後に並びます。)
午前4時45分、やっと販売 (*^^*)
赤福って本当に人気なんですね。
2月 立春大吉餅、3月 よもぎ餅、4月 さくら餅、5月 かしわ餅、6月 麦手餅
7月 竹流し、8月 八朔粟餅、9月 萩の餅、10月 栗餅、11月 ゑびす餅、12月 雪餅
個人的には、粒を残して作ったあわ餅に、昔ながらの黒糖味の餡をのせたものという「8月の八朔粟餅」が食べてみたいです。
そして、朔日餅は、伊勢千代紙で包装されているそうです。
味も見た目も楽しめる、本当に素敵な和菓子ですね。
いつか買えたらいいな ( ˘ω˘ )♡