受付に兜かざりました

先日、アントレオフィスの受付に兜が登場しました!

アントレオフィスでは、イベントごとにお雛様や兜、ツリーなど
お客様に少しでも季節ごとを感じて頂ければと思い受付に飾りを設置しております

今回は、端午の節句にかかせない5月人形を飾りました
せっかくなので五月人形の由来・五月人形を飾る意味について調べてみました(^^♪

 

兜

5月人形由来

「端午の節句」は、もともと古代中国の季節行事

「五節句(七草の節句、桃の節句、端午の節句、竹(笹)の節句、菊の節句)」の1つでした。

「節句」とは、季節の変わり目という意味。

季節の変わり目には邪気が寄りやすいので、

季節ごとの飾りとお供えものをして厄払いをし、無病息災を願う風習があったそうです。

 

武士が台頭してくる鎌倉~室町時代になると、

この時期、武家では鎧や兜を出して、家の中に飾る習慣がありました。

梅雨の目前に武具へ風を通し、虫干しと手入れをするためです。

端午の節句に兜や弓が飾られるのは、こうした武家の習慣に由来すると言われています。

 

 

鎧や兜を飾ることの意味は?

兜や甲冑、弓などを戦闘の用具ととらえる考え方もありますが、

武将にとって兜や甲冑は、身を護る大事な装備。五月人形の兜や甲冑には、

「わが子を守ってくれるように」という願いが込められているのです。

また、五月人形には男の子の誕生を祝い

強く逞しく賢く育って欲しいという願いも込められているそうです

 

今回五月人形について調べてみて、改めて兜を飾る大事さを知りました
これからも受付で季節を発信していきたいと思います(∩´∀`)∩